筋機能矯正システム [歯科医師として]
今日は、「筋機能矯正システム」Dr.Chris Farrellによって考案された発育期の子供たちが抜歯やブラケットを避けることが可能になる矯正治療法の臨床の実際について講習を受けてまいりました。一緒に受けた衛生士も目からうろこの話に目標とする何かを見つけたようでした。
みんな、患者さんの幸せのために頑張っていこう。
どうやらニキビにも効くようです [歯科医師として]
開業以来、予防に力を入れてきましたが、少し前より、予防の延長として
「より健康に」と「アンチエイジング」を合言葉にBeamOnという美容機器を導入しました。
どういった機械かの説明はここでは省きますがその効果がすごいんです。
その機器を使って、リップエステやフェイシャルエステを行っているのですが
1回の施術で目に見える形で効果が分かるんです。もちろん患者さんも自覚され、すごいって言われます。
実はこんなに効果があるとは思っていなくて、患者さんに少しでも居心地がいいように
気持ちがいいようになってもらうために導入したのですが、いい意味でびっくりです。
そこで、タイトルにもあるようにニキビにもやってみたんです。
そしたら、なんということでしょう。ニキビのぶつぶつが目立たなくなって、赤みもうっすらと取れたんです。
1回の施術でですよ。
患者さんの笑顔が見れるとなれば、今まで以上にやりがいを感じる今日この頃です。
サンタクロースになってしまった [歯科医師として]
ご存知かもしれないが、自分はひげを生やかしている。
昨日、4歳の子の治療中、その子はひげが気になったのだろう。
その子は笑いながら言った。「そんなひげ生えてるとサンタクロースになっちゃうよ。」
私は静かに内緒の話のように「本当はね、先生がサンタクロースなんだよ。」と言った。
その子は目を丸くして笑顔が消え、固まった。
どうやら信じてしまったようだ。
クリスマスにはプレゼントしなきゃいけないね。
2013.5.16小学校で成長記録写真撮り [歯科医師として]
今日は校医をさせていただいている小学校で生徒の歯の成長記録の写真撮りです。
かれこれ10年目になります。子供たちの乳歯から永久歯に生え変わる変化を見させていただくのも楽しみであります。
ただ、子供たちの口の中を見ると家庭環境が見えてきます。
歯磨きの習慣はもちろん、食生活や家族の中でたばこを吸う人がいるかもわかってしまうのです。
虫歯は虫歯菌の感染によっておこります。家族からのとりわけ親からの感染が一番疑われます。家庭環境という意味でも実際の虫歯や歯肉炎などの原因菌という意味においても親の影響は大きいのであります。
子供の虫歯を予防するにはまずはお母さん、お父さん、あるいはおばあちゃん、おじいちゃん、家族が自身のお口の中の環境を整え、虫歯菌の保菌者にならないことが大切なのです。
また食生活を整えることは大切なことです。家族で子供を虫歯から守って行きたいですね。
2013.3.23 治療から予防、そしてアンチエイジングへ [歯科医師として]
今日は東京で講習会でした。実は龍一齒科&クリーンティースは治療から予防、そしてアンチエイジングと進みます。お口の中はもちろん、お口まわりのトータルケアを実践します。その一つとしてヒアルロン酸注入によりしわを取り除き、プルンとした魅力ある唇を取り戻します。気になっている方はどうぞ、お気軽にご相談ください。
新川小学校の子供たちの歯の悩み [歯科医師として]
先日、日にちは前後しますが、新川小学校の子供たちの歯の悩みに答えるという内容の話をしてきました。
子供たちはさまざまな悩みを聞かせてくれました。すべて的確には答えられなかったかもしれませんが、子供たちはしっかり、話を聞いてくれました。
また保健委員会のみんなも「むし歯のでき方」をパネルなどを使って劇で見せてくれました。本当にわかりやすく、すばらしいものでした。
明けましておめでとうございます。 [歯科医師として]
明けましておめでとうございます。
龍一齒科も碧南の地に開業して18年になります。
今まで、龍一齒科を支えていただいた皆様に感謝いたします。
今後ますます、最適最善な歯科医療を追求すべく、龍一齒科も大きく変わらなければいけないと考えております。
まずは、龍一齒科の歯科医療理念をコミットいたします。
龍一歯科理念
l 龍一齒科でしかできない歯科医療の提供
l 完全歯科医療(再発のない歯科医療)の提供
l 地域の人たちの健康維持に貢献できる歯科医療の提供
l 地域の人たちをより快適に、美しくなっていただくことに貢献できる
歯科医療の提供
2011.11.29 碧南市市民健康教育講座 「生涯自分の歯で過ごそう」 [歯科医師として]
今日、碧南市市民健康教育講座で話させていただいた。
結構、大勢の方に来ていただいた。つたない話を聞いてくださってありがたいことです。
でも、歯医者が歯を削らなくてもいいように虫歯がなくなればいいのにと本気で考えております。
そのことだけでも伝わればと思いました。歯も一つの臓器なのですから。
2011.11.14 市民健康教育講座で話します [歯科医師として]
碧南市市民健康教育講座で
「生涯自分の歯で過ごそう -予防的歯科治療とはー」と題して話させていただきます。
もちろん入場無料ですのでご興味のある方はご参加ください。
日時 平成23年11月29日(火) 午後1:30~
場所 碧南市役所会議室4・5
福島第一原電放射能漏えい報道について [歯科医師として]
テレビ等で通常の20倍の放射線とか100倍の放射線とかと報道されているが
ぜひとも、通常の何倍という形での報道はやめていただきたい。
不安を煽るばかりである。
通常がほとんど0.00何ミリシーベルトであるのだから、その何十倍、何百倍となってもすぐさま人体に影響を与えるものではない。逆に言えば、少しでも漏えいしたならば、すぐに何十倍となって当然である。
日本人が1年間に自然から受ける放射線量は平均2.4ミリシーベルト(2400マイクロシーベルト)である。
ただし、胸のレントゲンが50~60マイクロシーベルトであるから、胃のレントゲンが500~600マイクロシーベルトであるから、それより低い値であるから、まだまだ安心だということも誤解を与える。
確かに一過性の値なら問題ないが、500マイクロシーベルトが継続していれば、考えていただければわかると思うが、胃のレントゲンを一度に何枚も何枚も撮り続ければ、問題がある。
報道においては何か変化が起こったときだけ、漏えい放射線量を報告するのではなく、どこどこの場所で何ミリシーベルト、もしくは何マイクロシーベルトが漏えいしているのか、少なくとも30分とか1時間ごとの単位で継続して報告してもらいたい。
また、放射線が漏えいしているのと、放射性物質が漏えいしているのとでは同じように見えて、その放射線の継続という意味において人体に与える影響は違う。何が漏れているのかも報告してもらいたい。
また放射線のこととは別の話になるが、今、何が問題で、その対策をどのようにしていて、今後の見通しはこうですというものを報告してもらいたい。情報をしっかりと与えられたならば、日本人はパニックを起こすことはないと思う。
最後に、報道(現状の報告)について述べてきたが、現場で今なお、最悪な結果を防ごうと頑張っておられる関係各位(作業員の方)には、お願いしたい気持ちと、命に危険が及ぶなら、避難してもらいたい気持ちと複雑ではあるが、本当に敬意を表し、感謝したい。ありがとうございます。